第一部 数年ぶりのロケハンと走行写真 (豊橋~江島)
前日夜に「7:49発で行くぞ」というメールも受けて準備。
飯田線の列車頻度ではどんな感じになるのかなぁと心配していた。
実際豊橋駅から静岡側に少し出たあたりの踏み切りに行ったときは、
同行した某氏とあまり話さなかったために暇で気が滅入ったものだ。
隣の渥美線のほうが本数多いし! 貨物多い日に行けばよかった。あと時間帯。
行きは119系。
この車両、もう来年の春には引退してしまう車両。
豊橋で鉄道を見てきた身としては119系の白地湘南帯はすごく馴染みがあり、
反面撮影に行ったときはスルーしていたけどなくなるのは寂しいねぇ。
もう気づけばリバイバル国鉄色が出てきてからも1年以上経ったなー
十分撮ったようで凝った写真はないしorz
そんな119系に乗って江島まで。毎回思うんだが加速感以外は
他線区に移動してでも活躍してほしいくらいの乗り心地だなぁと思う。
結構車内が暑かったから、江島に着いたときは涼しいなと思ってしまったw
先入観。
もう江島についてるだろって?ここからなんだけどね。
とりあえず撮影地へ移動。アバンテ歩くのはえーよ!
そして一番近いところで。望遠足りるかな?
▲ああ、それなりだな・・・。
もちろん必要な分は足りてるようで。ただすでに設定ミスっぽい部分が・・・
逆に反対側は引きすぎて側面になってしまいそうでこっちメイン。
到着してから2本連続で213系。初撮影なのに不満な感じがしてしまうのは。。。
それが車両の交代の常だね。よくDD51や209系が例に挙げられるけど、
むしろそれがないほど受け入れられる車両はいつの時代もなかったな。
正直久しぶりの走行写真が若干変則っぽく、光線ばかり気にしたが
光量は気に出来ずに終了。メインの119系ももちろん白飛びしました-ω-;
このときの会話でしょっちゅう「晴れてるなー」と言っていた。
それぐらい朝は雲もなく、曇り男の自分には慣れない。
・・・そりゃ晴れてるのに越したことはないな。
▲(・◇・)
移動しているけど途中で面白い踏切発見。
一見、簡易なタイプの、遮断機や警報機のない踏切なんだが・・・
①看板
絵に描いてある車両イラストは武蔵野線205系とかか!?
オレンジなら一般人には違和感ないからね;
②場所
あぜ道。かれた植物が横たわって層を作っているのですごくやわらかい
幅1mもなかったから明らかに人専用だけど、これ使ってる人いるのか・・・?
③設備
近づくと「あぶない!踏切は右左を確認して渡りましょう」
っていうようになってる。センサーとスピーカーつけるくらいなら警報機つけようよ!?
当然撮影なのでその場に居座ると、わずかに動くたびに反応して「あぶない!踏切(ry
当然といえば当然なんだが渡った反対側にもついているので、
アバンテと協力してステレオ再生を試みたけど時々反応しなくて出来なかった。
ただこれが只者ではなく・・・
手前側でセンサー反応させて暇つぶししていたら、
突然反対側のセンサーが強風に反応して喋り出す。
そこにいた30分程度でも2回は風に忠告してた。
そしてようやく列車は近づく。
今思うとこの辺の撮影地は遠くから撮れるくらい開けているのがいい所なのに、結局近づいてて意味ないし!
しかもカメラは気まぐれにタイムラグを起こすために結局撃沈。313系だからよかったが・・・
しかも目の前を313系が通過して、「あ~失敗か」とか思っていると
反対側で「あぶない!踏きr(ry
これって、俺たちいなかったらいつもステレオなんじゃね?
そういう意図じゃないだろ。
そしてさらに移動。東上駅よりさらに向こう。
ついにJR線でも1駅分歩いてしまったようだね。
そんなもんじゃなかったけど
お次も有名撮影地。ついてすぐに「あの場所だ!」と理解した。
なぜなら視界に入ってきたと同時に119系が通過したから・・・
その後、30分くらい列車なし。伊那路までしばし休憩。
ただこのときは三脚構えた位置も2人で違ったために、
本当に何もなく30分待っていた・・・。忍耐強いじゃん俺。
30分の暇なんてあったら絶対勉強するのに←
ちなみに時々歌ってたりとかはしたけどね。痛い☆痛い
30分後、第二のメイン伊那路通過。
▲この列車も先行き不透明、373系は仕事が減る一方かも?
KU☆MO☆RI
なんでだああああああ
カメラを向けた先だけに、空のわずかな雲を集めて影を作るとか、もうこれは能力者と謂わずにはいられませんよね!?
だったら夏に日陰作るとかもできんのかなー俺orz
しかもカメラも相変わらずタイムラグ。
チェック段階ではすばやくシャッター切れていたのに、本番は0.5秒くらい
硬直してるって、もうカメラが古いわ。
でも今度お金使う用事あるしカメラ買い替えとか絶対にない。
で、この撮影地。
上を走る車道(飯田線の築堤上のもっと高いところ)があって、
その下に斜面があってそこを上ると線路と同じ高さにいける。
落ちたら田に突撃することになるが
列車の間隔に耐えかねて2人で上ってみることに。
▲(`・ω・´)ドヤ
いや!影とか掛かってるし若干白いし
たいした写真ではないけど走行写真の中ではいい方だな。
結構線路近づかないと撮れないけど限度があるのでこんなもん
しかし築堤の途中にはもっといいアングルがあるだろうという推定の元に
落ちないようにがんばって進んで行く2人。
草が手に刺さったり足場が崩れたりと結構怖い
▲大体45°だろうか?なかなか辛かった
地元に築堤があるが、そこは上りきると一応水平な場所があるんだ。
しかしここは上りきると線路=途中で止まらないといけない
しかも冒頭の重い靴のせいで靴擦れしている!同じ靴で京都でもやったなぁこれ。
仕方ないので安全な範囲では移動中かかとを踏んでいくことに・・・
しかしこんな思いをしたが関係ない望遠(※デジタルズーム使用)の写真しかない。
カメラの気まぐれって怖いですね!
下らんガキの遊びのために酷使したのが原因でしょう。
まぁ文句は裏に書くけどね。チラ裏ならぬブロ裏
カメラ劣化は辛い!
そして歩く。
とりあえず飯ということだがつまり新城市街地まで歩くのか・・・
すき屋がある場所を知っているらしいアバンテについていくが、
重い靴をかかと踏んで町を歩く俺ダサっ
右足はまだいい。靴引きずってるだけだから。いやよくねぇな
左は、足自体引きずってる←
すき屋到着。そういえば30円引きだった。
外出中は極端に食欲がなくなるから牛丼のミニを頼んだが、
「ミニ牛丼の方~」と言われるとなんとなく男子高校生としてどうなのか俺、と思う。
ミニだけど十分量あるよねこれ。
あとトイレがすごく清潔なのが印象的でした(謎
店を出ると、空はすでに雲に覆われていたー・・・
能力、ダダ漏れなんだな★(違
第一部 終
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