第0章 あゝ忙しき春休み

昨年の9月頃から、「春休みの旅行は近鉄」と決まっていた。広い営業範囲を持つ近鉄が全線3日間で4000円!三重に、奈良に、京都に、
大阪に・・・行先案を出すのにも困らない。さっすが~

さて、大学生の春は長い。しかし、大学生の春は忙しい。シンカクのユカも例外ではない、Schwert以外の2人は。平和主義者と
マサオくんの帰省中に土日含む連続3日間(※近鉄のフリーきっぷの使用条件)がないと判明したらもう大変。慌てて検討した次の行先が
浜松だった。近鉄が遠鉄に変わったのに近くなったねってやかましいわ
そして無情な追撃は続く。平和の帰省が遅くなり、3人が同時に豊橋に居るタイミングが消滅。平和に「浜松は2人で行ってきて」と
言われ、初めてシンカクのユカで最高顧問不在の旅行となった。(旅行内容が)壊れるなぁ・・・

ちなみに俺は春休みが暇なだけで、学期中は留年への第一歩かと思うくらい忙しかったんだぞ★


▲遠鉄と天浜、近場なのに未乗だった鉄道へ

第0章 終

浜名湖一周鈍行旅行 2014/2/24

第1章 新時代の赤電 (豊橋~西鹿島)

当初の予定では6:25発の列車で浜松へ向かうことになっていた。あるときストリートビューを見ていたら行程中に重大な危険箇所
見つけ、徒歩をバスに変えざるをえなくなり、行程も大変更する羽目に。出発時刻は一気に7:48発までずれ込んだ。
遅く出られるなら問題ないのでは?って思われるだろうけど、地方のバスほど信用できないものはないと思っているのでね・・・;
重大な危険箇所ってのは歩道がない道のことです。

その浜松行きは、ありがたいことに373系6両での運転列車。更に言うと6:25発も373系。極端に時間がずれた理由は373系狙いだから。
2月の平日、7時台と来れば通勤通学の客が多く、5分前行動する几帳面さがなかったら座れず狙った意味がなくなるところだった;;
みんな回転リクライニングシート車で通勤or通学って豪華ねえ。かくいう俺も転換クロス車だから大差ないか。うん。

なんとなく座った座席が海側だったために浜名湖は特に見えない。通勤列車特有の静かーな空気に包まれ、あっという間に浜松到着。
ここからは念願の(?)遠州鉄道に乗り換え。豊橋から割と近いところにあるのに何故か一度も乗ってない&撮ってない中小私鉄。

遠鉄の新浜松駅までなら1度行ったことがあるので乗り換えは余裕(小鳥遊六花風に)と思っていたら矢印に騙されて逆側の出口へ!?
戻って無事に駅を見つけるが、10分乗り換えに失敗した。(※公式案内では5分) 前来たときはもっとスムーズに駅を見つけた気がする
のにどうしたことだろうか。最高顧問ほど方向感覚に優れてないからなあ・・・

新浜松駅のホームへ上がると名物(?)のお出迎え。


▲新浜松2番線留置。以前は30形だったそうだ・・・。

遠鉄電車は地元では赤電と呼ばれて親しまれる。赤電というと鉄道ファン的には昔の西武・京成、少し前までは京急・名鉄あたりを指して
いた。どこの会社も段々と赤要素が減り始め、ステンレス車の登場がさらに追い討ちとなって最早死語。現代で一番赤の割合が大きい
のは遠鉄かもしれない。ここは広告で赤色を隠す車両すらいないレベルなので。

初めて間近に見る遠鉄の車両は新鮮。白帯がとてもスタイリッシュで好感。写真の1000形はなんと1983年の登場時からこのスタイル。
月並みな感想ながら、このデザインを83年から使っている遠鉄の先進性は凄い。同じ赤の名鉄なら6500系前期車を投入していた頃だし、
京急なら2000形。大手と同等かそれ以上の水準だったわけ。

で、その後デザインが変わっていないことにつっこんではいけない。車両の新製は続いているのに何故だ・・・

さて、乗り換えに無駄に時間が掛かったために次の列車を待つことになったが、遠鉄は常時12分ヘッドの高頻度運転。だから問題なし。
静鉄のラッシュ時3分・昼間5分にこそ及ばないもののこれは相当な高頻度運転。ラッシュ時は4両編成になるから輸送力でも負けてない。
で、マサオくんと雑談しているうちにほどなくして次の列車が到着。早いねー



!?!?!?


▲運いいなオイ

残り実質1編成の30形!朝ラッシュの後半に充当されるとよく聞くけど、乗れるなんて思ってなかった。全国的に湘南顔の車両がかなり
減っていても、ここでは平日朝ラッシュ限定ながら元気に活躍中。4両編成が堂々としていて見栄えが最高。

これに乗って、まずは八幡駅へ。30形の大きな特徴の釣り掛け駆動音はクハに乗っていてもよく聞こえる(というかモハだとうるさい)。
発車直後に加速しなくなって一回止まってたけどそれは大丈夫なんですかね
ビルが林立、線路は高架上、とても短い駅間距離と都会チックな要素が多いのに、車両が低く唸って前後に揺れるのですごいギャップ。

八幡駅へ到着し、歩いて1分の浜松八幡宮へ。徳川家康が祈願所にしていたところらしい。あと境内の御神木が県の天然記念物。
境内の砂利が結構深いみたいで歩き辛かった。このあたりからも高架上を走る遠鉄の列車が見えて、雰囲気は都心郊外って感じ。
肝心の八幡宮の感想がないのか・・・(困惑)

八幡駅へ戻ると、時間に余裕があったから1本分見送ってから乗ることをマサオくんに願い出た。八幡で降りたのは遠鉄が都市鉄道らしく
見える写真を撮る、という一発ネタのためでもある。


▲言われればそんな感じに見えるでしょう?

・背後の建物を写す ・単線交換駅を複線駅っぽく写す ・車両が4両なのを見せる ・駅舎の形と高架の側壁を写す
この辺を意識してやったものの結局1回で完璧には行かなかった。交換があるから八幡駅が有利だと判断したけれど、一つ手前の
遠州病院駅の方がいいロケーションだった気がしてきた。ネットにもいい作例が乗っているし。

それでも1000形、2000形しっかり記録し、次の列車で西鹿島へ。乗った1000形はコンプレッサーか何かがとってもうるさかった。

西鹿島へもあっという間に到着。朝飯をまともに食べて来なかったらしいマサオくんはここで食料を調達するらしいが
「唐揚げないかな?唐揚げ唐揚げ」 下野マサオやめろ

でも西鹿島駅前にはコンビニがない。スーパーもない。どうするんだろうと思ったら、ドラッグストアを見つけてそちらの方へ。そこは
杏林堂という静岡県西部のチェーン店らしい。ちょっとしたスーパーと同じくらい食品を取り扱っていた。ドラッグストアという手がある
とは・・・今後の旅行のためにも覚えておこう。で結局唐揚げ買わねーのかよ

駅へ戻ると天竜浜名湖鉄道線のホームへ。地方中小と地方第3セクターの接続駅も全国的に珍しい。天浜線のホームからは
休車中の遠鉄30形がすぐ手前に見えていた。


▲休車になってからも稀に動くらしい

天浜線の列車に乗り、天竜二俣へ向かう。

第1章 終

第2章 本当の鍾乳洞 (西鹿島~天竜二俣~気賀)

乗り換えた天浜線は、かつて国鉄二俣線だったところ。西端の新所原は豊橋の2つ隣で、しかも豊橋駅の立ち入りできないホームは
もともと二俣線のホーム。といった具合でいわば「地元の鉄道」なのに19年間で利用0回。遠鉄共々この日が初利用になった。
もちろん俺が生まれた頃には既に国鉄なんてなかったわけだけど。

乗って落ち着く前に天竜二俣到着。ここのコンビニで食料を確保しないと豊橋に帰るまで駅前にコンビニがないので飢える
ところで浜松市って政令指定都市らしいですね(今更


▲今の天浜は大多数がTH2100形

駅から歩いてすぐのサンクスでパンと唐揚げ棒を購入。この日なぜこんなにも(マサオくんが)唐揚げに拘ったのかよく分からない。
その唐揚げ棒を食べながら駅へ戻って、天竜二俣に来た目的の保存されているキハ20とナハネ20の撮影を果たすことにした。


▲両側に顔があるキハ20

同型異形式も含めて、この気動車は今まで見たことないな。もう少し前の生まれのキハ10なら南部縦貫の保存車を見たけどね。


▲20系は顔がない

94年生まれの人間には全く馴染みがない、伝説上の車両(?) 屋根も何もない状況下の保存であっても、しっかり美しい姿を残して
いるあたりはボランティアの方々の讃えられるべき努力が伺える。

この後駅へ戻ったら、次の列車は11:45。現在の時刻は10:50。流石に暇すぎるので隣の二俣本町駅まで歩く。適当に歩いた結果
行き過ぎて、GPS使いながらフラフラ戻る。浜松駅もそうだったけど短距離の移動で迷子になりすぎだから;
とはいえ探し求めていた駅はとても小さかった。大通りを歩いていたらこんなの絶対見逃すわ。ちょうど近江鉄道の高宮駅みたい。
でもあの時はGoogle mapに騙され、今回は助けられている。。。

余計な時間を費やして二俣本町まで来ておいて、なおも待ち時間20分。駅ノートがなくて落書きもされない分、壁に落書きがある。
恋する乙女(?)の書き込みからご丁寧に絵で表した下ネタまで・・・そのモチベーションでエロ絵描いてpixivに投稿して役に立とう

掛川方へ向かう列車を見送ったあと、次の新所原行きを待つ。大きなカーブまで望遠に寄せて待っていると、来たのは


▲天浜くじ1等当たり

TH9200形。「宝くじ号」の記述が示すように、宝くじ協会から寄贈されたもので、1両1形式。本来はイベント用の車両で、仕事がない
ときは一般運用に入る。その用途が故に唯一の転換クロスシート車なのさ。ボックスも悪くないけど、やっぱり転クロはいいね。
車内放送も各地の案内入りで、次の目的地「竜ヶ岩洞」も金指駅の到着前に案内があった。でも金指は本当の最寄り駅ではない
のでスルーして気賀まで乗り続ける。

気賀で降りて、観光協会の人に声をかけ、レンタサイクルを利用。感じのいい女性の方が応対してくださった。鍾乳洞へのルートに
一つ、ほぼ平坦の道でいけるものがあるだとか、竜ヶ岩洞では昼でも見られるイルミネーションをやっているとか色々情報を教えて
いただけた。

・・・本当はルートに関してはMapionとGoogleストリートビューを駆使して調査済みだったんだ。それでも好意的にお話してくださった
のが有り難いのは事実。と同時に、後にマサオくんが言った「あまり人来ないから来たときに沢山喋ってるんだろう」というのもまた
真実なんだろう。。。

レンタサイクルで一番気になるのは自転車の質。よほどでない限り乗っているうちに慣れるとはいえ乗りやすいに越したことはない。
幸いにもここの自転車は割と乗りやすい。平坦線での速度も登坂時の実質トルクも結構大きい気がしたのは、今朝に乗った自分の
自転車がクソすぎだからかもしれない。
そんな気賀のレンタサイクル、フリーきっぷの特典で250円で利用可能。金指からのバス往復600円より実に350円もお得です。

そんな自転車で30分かけて竜ヶ岩洞へ向かう。一番最後の坂以外は何の問題もなく走れる平坦線だった。でも最後の問題の坂で
何を思ったのかマサオくんが浜名湖パルパルのCMソング歌い出すから余計辛い。彼結構高い声出るから、原キーのまま地声で歌う
ことが出来てタチが悪い。すぐにイメージできたあなたは静岡or愛知人。

竜ヶ岩洞には「本当の」鍾乳洞を求めて来た。対比するのは近江塩津


▲洞内にはスポットライトが多数設置されている

鍾乳石の形。一般的に知られるつらら型のほかにも様々あって、それらを色々なものに見立てて名づけられている。


▲写真の中に説明が書いてあるね

大広間。上を向くと圧倒的な高さと空間で目眩がするほど。俺が慢性的貧血だからではない

黄金の大滝・・・水が荒ぶっているので写真は無し。とってもスケールの大きな、いかにも「異空間」って感じの場所。


▲言葉は要りません

鳳凰の間。

俺達以外には2人くらいしかいなかったのもあって、のんびり満喫して出てきた。思ったほど涼しいわけではなかったので、涼しい
近江塩津駅もまた本当の鍾乳洞だった・・・?
鍾乳洞を出た後の展示スペースも結構面白いものが置いてあった。色々な鍾乳石が展示されていて、炭酸カルシウムの単体に近い
のかかなり透明度が高いものや、針状結晶が集合してエグい形になってるものなど。鍾乳「石」と言ってもイオン結晶だしね。

時間に大分余裕があるので、休憩所でみたらし団子(1本70円)を食べながら休憩。なんかすごく旅行っぽいけれどどうしたの

食後は自転車で気賀駅へ戻る。行きではまだちゃんと「はまなこぱるぱる」って歌っていたのに、誇張が過ぎて「ひめねこぱるぱる」に
なり始めるマサオくん。曰く「モノマネはオーバーなくらい誇張しないとダメ」

駅へ戻っても時間があるので、次は至近にある気賀関所へ向かった。

第2章 終

第3章 待ち時間90分 (気賀~宮口~豊橋)

気賀関所。


▲入ると喋りだす

色々見られるのに一番印象に残ったのは何故か「雪隠」。というかマサオくんの印象に残ったためにトイレ行くとき「雪隠行く」と言い換え
するようになった。

駅へ戻ろうとするとジャストタイミングで踏切が鳴り始める。こんな列車本数の少ない路線で沿線撮影が出来るとは幸運よ


▲思い切り引いた

いい色だね。滅茶苦茶に派手なラッピングや編成ごとの色違いで仕事した気になってる3セク他社はこれを見習ってほしいわ。
ギリギリまで引きつけて、打撃なら3塁線切れるかぐらいになっているけど、気賀駅からすぐ近くなので剛速球というわけでもない。

気賀駅へ戻り、観光協会の人とまた少しお話をした後でホームのベンチで休憩。
次の列車は実に20分後・・・暇。手持ち無沙汰でシンカクのユカ専用の連絡掲示板を開いてみると何やら新しい書き込みを発見

「明日以降の予定が急になくなった。今日帰る」 by 平和主義者

マサオくんの判断でカラオケ即決。それも次の日の昼から。迷いがないってすごいことね・・・

列車で移動して宮口駅で下車し、バスで「あらたまの湯」へ向かう。旅行先で温泉に入るのも定番化してきた。温泉選びはマサオくんに
一任した。1年前は旅行の計画にノータッチだった彼も最近は色々提案してくれるようになったね。それに俺は「旅行担当」と言ってる
けど、本来は鉄道専門であって旅行専門ではないし。鉄道に拘るせいで旅行を攪乱しているのかもしれない

バスの待ち時間:20分、さっきと足して40分。もっとも次も何も前のバスが何時間前なのか分からないくらいの僻地(直球)
なので長いとは思わない。待合室にはよく知らない漫画が置いてあって、マサオくんはそれを読んでいた。俺は雪隠行っただけかな。

バスが2分くらい遅れてきて、目の前に止まると、清々しいほどの空気輸送。これじゃ接続も頻発もありませんわ・・・
良い意味で気になったのがシート。かなり角度が付いていて、しかも深さのあるバケットシート。2列部でもシートは独立配置。そして
布製の枕カバーまで付いている。なんだこのサービス!! 路線バスらしい狭苦しさなんて全くなくて、ついでに運転も荒くないので、金沢
以来のバスアレルギーが解消される・・・寸前までは行ったのに。
運賃が事前に調べたものと全く異なっているので焦る。片道運賃が公式サイトの情報よりもたけぇ!そもそも浜松バスの公式サイトは
Geckoエンジンのブラウザで開くと文字コードを何にしても????????????で埋め尽くされる。??????????はこっちの感想だよ。

あらたまの湯へ到着。結局最後まで路線バスは貸し切りだった。前述の通り片道190円で、あらたまの湯利用者は片道無料だって。
最終的には安くなるのか(困惑)
温泉自体はとても良かった。従業員雑談しすぎとかドライヤー弱すぎとかの不満はあったけど、施設としてはとてもいい所。
それともう一つありがたいのが併設のお食事処。温泉の開館中はいつでも使えるらしい。夕飯をどこで食べるかで凄く悩んでいて、
宮口駅に戻ったら再び西鹿島に行き、そこで食べるしかないなと考えていた。行っても杏林堂といくつかの飲食店しかないので微妙。
でも併設の「あらたま亭」で食べてしまえば、宮口からそのまま新所原方面へ向かえるので助かった。
注文したのはカツ丼(700円)。マサオくんも同じ。男二人でカツ丼食って、はたらく魔王さま!の1話かよ。でも午前中のマサオくんは漆原
みたいなこと言ってたしこれもうわかんねえな
話を戻すとカツ丼美味しかった。それに味噌汁とちょっとしたデザートもついてくるし、場所も考えると700円は安い。

またサービスのいい座席と十分な空気のバスで宮口駅へ戻る。あとは新所原経由で豊橋へ帰るのみ。宮口駅での待ち時間は・・・
50分ここまで総和とって90分。
随分と旅行っぽくなってきたのに最後の最後でネタ感を拭いきれないのは・・・まあいいか。マサオくんがスマホのホーム画面を変更する
のを手伝って、その後は彼は例の漫画を読んで、一方の俺は特に何もせず。よくそれで50分も潰したなと後から感心する。

この時間は掛川方面への列車が多い時間だったりもしてね。



俺たちが乗る新所原行きと、ここ宮口駅で交換する列車も含めれば19時台に3本。天浜にしてはかなり多いほう。真っ暗なうえ三脚を
持ってきていないから撮ったのはこの動画のみだけど、列車が来るたびに待合室を出て見に行ったりして、特に退屈でもなかった。

50分待った後は、JR乗換えの新所原へ。寸座のあたりからは浜名湖が見える・・・のは日中のお話。浜名湖佐久米あたりなら照明が
水面に反射して見えたから、浜名湖を見たといえば見たことになるが。。。朝の東海道本線も逆側に座っていたし、結局一周した割に
浜名湖自体はまともに見ないまま終了;

車内での話題はなぜかずっと浜名湖パルパルのCMソング。しかも歌う。他にも若干名ながら乗客がいて、多分俺らが歌っているのも
一応聞こえていたと思う。いやーパルパル面白いわ。何も面白要素ないのに。

殆どぱるぱる↑の話しかしないうちに新所原到着。豊橋行きの列車がまだ来ないが、ホームは風が通って寒いため跨線橋にて待機。
EF64の貨物が通過してちょっとびっくり。

来たのは313系+211系。適当な位置で待っていたらそこが313系の位置でよかった。ドアチャイムが「か↑もん か↑もん」に聞こえると
マサオくんに言われてからは笑わないように我慢するのが辛かった。流石にロングシートではね・・・

豊橋到着これにて終了。
横浜から帰省する平和は、俺たちのちょうど1本前の列車で豊橋についていたみたい。


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