第1章 ゆかりの土地へ (豊橋~野尻)
集合時間の1分前にkouen登場。直前まで艦これやってたとかなんかで猛スピードで駅まで来たらしい。大垣行きの新快速で
kouen提督と艦これよく知らないCalciteは出撃、じゃなくて出発。
すっかり名鉄に慣れてしまったのでJRから見る風景は新鮮。一方のJRユーザーのkouenも岡崎以北は滅多に乗ることがないらしい。
学校へ通うときのように金山で乗り換え、JRと名鉄(と地下鉄)の共同駅なので忌々しさはJRでも変わらない。ここからは中央線、その
快速で来たのは・・・やっぱり211系。この先ずっと211系じゃねーか# 旅行感がない (_ _|||
乗客も千種あたりで一気に降りてどんどん呑気な車内になっていく。三河に住んでいる以上、中央線は常にラッシュの人の流れとは
逆向きになるのであんまり混んでいる電車に乗ったことがない。勝川駅では特急「しなの」の383系とすれ違い。
「シャー芯入れっぽい」by kouen
大曽根駅で少し停車時間があったから外に出て撮影。211系ばっかり見るんだけどこんなに割合偏ってたっけ??すると通過放送。
追い抜きをするとしたらシャー芯入れか風圧。※風圧:貨物列車、特にコンテナ列車は周囲に大きな風圧を与えるから kouen談
来たのは、
▲速い
シャー芯入れ。いつも停車中ばかり撮ってるから走行写真がまともに撮れなくなった;
多治見を出ると車内には俺達含めて4,5人という有様。適当な会話をしていたので多治見~中津川の記憶は殆どなし。発射台みたいな
ものが置いてあるねっていう話題あったのは辛うじて覚えてる。
中津川乗換え。乗り換え客多くてびっくり、どっから湧いてきたのさマジで。考えてみれば乗ってきた電車は8両編成だったので、それが
3両になると密度も一気に上がるね。でも乗り換え相手は今年のダイヤ改正以降211系に変わったので座席確保は問題ないはず。
ほら席取れたって座席硬いッ さっきまでも211系乗ってたのにこの差、関東出身の電車怖すぎない?
▲「湘南色に戻りてえなあ(勝手なアフレコ)」
俺たちと少しの地元の人と沢山の老年の旅行客を乗せて松本行き出発。115系に比べるとやっぱりときめきみたいなのはないけれど、
バリバリJR東海のエリアで、JR東日本の旬(?)の電車に乗れるのはいい。信州色が結構似合うんだねこの車両。
そして木曽地域。旧字体で書くと木曾。kouen提督の反応は織り込み済み。
坂下駅、ここまで岐阜県。坂下にはkouenの祖母が住んでいるらしく感慨深げ。「2570円で往復できるなんて始めて知った!すげー!」
確かにすごい。そして坂下駅の駅名表をパチリ、それをメールで親に送信!話を聞いてると、彼は坂下の風土に思い入れがありそうだ。
▲初夏を迎えて、沢山の花を・・・
長野県入り。数年前まで長野県には足を踏み入れたこともなかったのに、今じゃ空きコマが出来たときの図書館くらいの感覚で入ってる。
最初の目的地の最寄り駅・野尻に到着して、とりあえず雪隠に向かうと・・・
・・・当然画像はないんだけど、ボットン便所とは時代錯誤なアイテムが出てきた。それからドアに数匹虫が止まってたのも印象的。でも
床は高校のトイレよりキレイだったかもしれんね; あと、反対側の立ち便器も位置低すぎてすごく使いづらそう。
気を取り直して野尻駅。ここもkouenにゆかりがある、というか彼の母がここに来たことがあるらしい。その母からは野尻駅の写真を撮る
任務を命じられていた。でも彼のカメラはスマートフォン、そのうえ日差しが強くて撮影が難しい。難儀する彼を待ちつつ(手伝えよ)、駅の
隣の公園の遊具に乗ってみると蜘蛛の糸が垂れ下がっていたのでそそくさと退散。一連の情けない行動を地元の子供に見られた^^;
駅舎の撮影が終わると阿寺渓谷へ。途中で出会った老夫婦の旅行者とお話しつつ向かう。70歳ってここに来るって、元気だねー。
地図真剣に見ないで適当に歩いてもあっさり到着。
▲豪快な阿寺渓谷
「エネルギー損失の大きそうな流れ」 流体の勉強しすぎてバカになったわ。
音も水しぶきもすごい。なので動画を撮った(UPできるような動画じゃないので勘弁)。そのせいか、後から見ると写真少なかったので
もっと撮っておけばよかったなー! まぁ見とれてたっつーことで。
途中には「熊出没注意」の看板が。木曽だからって球磨じゃねーぞー違うぞー 最初は 神 出 没 注 意 って書いてあるように
見えた。出てきてもらっても気づけるかな?とか不要な心配してたら途中で本当に神社があって大爆笑
神社で手を合わせたところで、これ以上進むとキリないし時間もないので引き返す。何だかんだで寝覚ノ床と同じくらい気に入ったよ。
さて、駅前へ戻ろう。
第1章 終
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