0部 最高に適当 前回の旅行のしばらく後で次の旅行の話が出た。平和主義者やマサオくんの帰省期間が短くなって旅行しにくくなっていたので、この 反応はCalciteとしても非常にありがたい。決まった行先は「関東の日帰り可能なエリア」、 2年前期の試験も無事ではないが終えて夏休み、2日前になり行程表を作成!というタイミングでSkypeにメッセージが届く。 「○とゴザ(共に人名)も来れるって!」by kouen 来れそうな人いたら誘っておいて、とは言ったけどこのタイミングで増やすか!?その両者と直接連絡を取れないのでkouenに連絡を 頼んだところ(行程や注意事項の事前周知のため)、「面倒」と一蹴される。 あまりのカルチャーショック(?)で考えを改めた。シンカクのユカでの旅行スタンスがしっかりしすぎてるんだろう、今回は割り切って 適当でいいな!俺も前日に車校の技能教習があって死んでたし。 当日の集合時間までに来た人で行けばいい、費用知らなくても金は十分持ってくるでしょう、という考えで発した「当日6:10に改札前に 来た人は一緒に行く」という発言は、かつてないほどにフラグだった。 ▲今回は東へ向かいます |
3部 名瀑、洒水の滝 (新松田~豊橋) 前回の旅行でもやった数字当てゲームに熱中して移動しようとしない二人を連れ、松田駅へ。ひっきりなしに列車が通る新松田駅とは 全く違い、松田駅は普段はシーン・・・としていて列車が来る数分前から人が集まる典型的ローカル駅。ただ、以前の平和主義者の話を 聞くに関東方面からの利用者はいつも多いみたいで、まして今日は休暇の真っ最中とあれば山北・御殿場方面へ向かうのであろう人も 沢山いた。 ▲国府津行きが先に入ってきてこの駅で山北行きと交換 ここから2つ隣の山北駅まで乗車。313系に乗るたびいちいちカーテンがフリーストップなことに触れる。みんな豊橋人なのに^^; 山北駅を出るとアツゥイ!さっきの撮影で悩まされた雲は消え、快晴。次の観光地が駅から徒歩35分かかるため、あまり体力消費して しまうような気候はご遠慮いただきたい・・・ その行先は洒水の滝。これだけ時間が掛かるとなると行程に入れるかどうかで か な り 迷ったけど、普段ならこういう所は絶対回るから 賭けと思って行くことにした。水が絡む観光地に外れはないし(?) 道中はちゃんと歩道があって(歩道がなかった1駅隣)、3人で会話をしながらなのもあってそれほど疲れもしないうちに遊歩道へ到着。 そこからまた少し歩くと山道に入り、日光の暑さから逃れることが出来た。さらに歩いて見えた光景は ▲今はこんな感じに見られる。 流石に69mもあると遠くから見てもすごいインパクト。落石があったとか何かで先へ進ませてくれない状態だけど、近くへ行けたらもっと 凄いんだろうな。 ▲周囲の岩の模様や植物のサイズに目をやると、滝の大きさに驚く。 帰りまで時間が結構あったために3人とも河原に下りて水遊び。19・20歳も子供みたいなもんなので気にしない。周りの観光客の目には 「アホな若者」に映っただろう ▲かなり水面から近い高さで撮った写真。見てるだけで涼しい ゴザがkouenを撮ってソシャゲのカードコラを作ろうとしていたのが印象的。「こっち来いよ(水パシャッ」っていうのが欲しかったらしい。 ☆Sレア待ったなし☆ 他にも沢蟹と戯れたりしているうちに時間が来て、山北駅へ戻る。が帰りも35分歩くのは勘弁なので山北町循環バスを利用しよう。 最寄の平山停留所は、無い。 無い!? どうやら山北町が公開しているマップと現在の平山バス停の位置が違ってしまっているみたい。足柄橋停留所と同じ道路上に配置 されているように見えるけど、実際には曲がってすぐの脇道にあった。案内直してくれよな~頼むよ~ ここでゴザが「帰り9時台なの?できるだけ早く帰りたいんだけど・・・」なんてことを言い始める。当日の16時に言い出すか~それ 予定の1時間前にもホームライナーがあるけど、それだと国府津回りでは間に合わないので急遽、御殿場経由で帰ることに。普段は ここまで臨機応変に変えることもないけれど、ゴザは内容知らずに来てるから仕方ない^^; その電車と乗り換えるHLが歩道の件のときと同じだったので思い出す。あのとき散々な目に遭っておいて、また御殿場線を使うことに なるなんて誰が想像できたか。二度と来るか!って言ってたよ、平和が(罪の擦り付け) そのときと同じようにローソンでおにぎり&からあげクンを買って食べてHL待ち。ライナー券をICカードで買おうとしたら残金不足ってのも 二回目なんですけど! 本当はここで貼るべきE231系の沼津運用があるんだけど撮影失敗したので写真ある体で読んで ホームライナーは相変わらず早い&静か。でもいつもより旅行帰りの客多めに見える。終点の浜松から普通列車になって引き続き 豊橋まで行く設定になっていて、そこで全車自由席になった途端にオタク全開な人達が近くに集まって座り始めた。これもしかして コミケ帰り? そんな具合で沼津から2時間12分で豊橋に到着して解散。帰ってからも小田原ではなく伊良湖のお土産を食べた。 完 |