1部 びゅうおじいさん (豊橋~沼津)
■浜松越え
豊橋スタートのマサオくんとCalciteは7:11発の静岡行普通電車で出発。何度も通っているので特記すべきことはないけど、マサオくんは
天竜川より西に来るのが13年8月以来。遂に念願の浜松越えが出来た。って、まるで峠でもあるかのような言い方^^;
しかし流石は日曜日、乗客少ないね~。
■静岡駅
最初の乗換ポイント。相手は静岡始発かつ3両編成なので混雑を心配したが、問題なく座れた。直射日光と暖房で暑いので飲み物を
購入、と同時にマサオくんは自販機でアイス購入。あれって「セブンティーンアイス」といってグリコがやってるんだね。駅のホームにある
のは初めて見たような気がする。公式サイト見ると「護衛艦『いずも』の艦内にも設置されている」なんて書いてあるし、思ったよりも
アクティブなサービス。
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これ以上ないほどの快晴で、富士山は島田あたりから既に見えていた。車内から何度か撮影を試みるもなかなか上手くいかず、唯一
残した写真も特に面白くない・・・
▲由比のあたりで撮影したときにはもう雲が出始めている
■Mistake
富士停車中に時計を見ると、沼津に9:44到着を予定しているのにもう9:42。20kmの距離を2分で走るのはリニアモーターカーもびっくりの
超速運転(600km/h) つまり時間を間違えた。
高校卒業以来3年間の旅行の大半の行程を作ってきて、こんな凡ミスは初めて。横浜から来る平和主義者を20分余分に待たせてしまう
ことに。ごめんなさいm(_ _)m でも間違えたお陰で静岡乗換えになってマサオくんがアイス買えたんだから悪くない(?)
■沼津にて合流
無駄に待たされた平和と合流。そのまま沼津港行きのバスへ乗ろうかというところで平和からカーシェアリングの利用を提言される。
システムをよく知らないのでとりあえず乗った。結果的には計画通りにバスを使っても問題なかったのは秘密
■沼津港大型展望水門「びゅうお」
名前の通り、沼津港にある展望室付き大型水門。無計画に近づくと、撮ろうとしたときに全部入りきらなくなるくらいには巨大。
▲後で離れて撮り直した
入口で100円払うとエレベータですぐ展望室へ。ここの展望室からは沼津の海や街だけではなく、天候がよければ富士山も見えるので
▲(・~・;
天候がよければ富士山も見えるので#
雲がかかっているのは富士山周辺だけであとは変わらずの快晴。日差しが強いのとガラス越し撮影なのが祟り、白い物体を撮ると
時々不気味に光って写る。丁度出航していく様子を撮影できた貨物船も船橋が真っ白なので1枚だけ怪しい船として写真に納まった。
▲まともに写ってるやつ 鳥がたくさん
■びゅうおのガイドのおじいさん = びゅうおじいさん
一通り景色を見終わってそろそろ帰ろう、というところでぬまづ観光ボランティアガイドの方に「今から説明しますが聞いていきますか?
5分ほどで終わります」と言われたので聞いてみる。話の内容はいたってオーソドックスなんだけど
ガイドさん「深海水族館行ったことありますか?」 平和「はい」←これ以上掘り下げられないと思っている
ガイドさん「深海魚には寿命が短いものも多いので入れ替わりが多く、いつ行っても同じということはありません。なのでまた行くといいと
思いますよ。」
このやり取りがマサオくんを魅了してしまったので、この日1日中ずっと「びゅうおじいさん」は話題を席巻し続けた。たった5分間話をした
だけで1日中話題にされるおじいさんは3年間で初。
これでびゅうおは終了。
1部 終
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